何もやる気がないところからの足跡

仕事もプライベートも何もやる気がないけど死なないために働いている人間の記録です

マネーは正義だ

部屋が汚すぎる。

 

もともと「捨てられない」&「まとめ買い」&「多趣味(目についたものは買う)」体質のため部屋は汚かったのだが、

そこに「テレワーク」が重なって、会社の仕事用物品が机の上を埋め尽くすようになってしまった。

 

私は「固定費を減らす」名のもと、1Kの安いマンション(という名のアパート)に住んでいる。広くないし、トイレと風呂は別だけど洗面台がない。

しかも、シャワーしか使わないので、風呂の浴槽はすでに物置になっている。

 

よく考えてみれば、「整理収納アドバイザー2級」の資格を持っていたのだ。

整理収納の講座で最初に言われるのは、

「整理収納は、きれいに収納することではない。”【整理】=不要なものを取り除く”ができて初めて収納の話になるのだ。」

ということ。

ただし、そのような知識があるからと言って、部屋がきれいになるというわけではない。

 

世の中には断捨離が流行っているが、

断捨離、ミニマリスト、それらに共通するのは

「必要になったときにいつでも購入できる金銭的余裕があること」だ。

 

私のようなケチ人間は、

必要になったらまた買えばいい、ということができない。

それれは同じものにまた金を払うことになるからだ。

 

本当に不要なものを、本当に要らないよね私には不要だよねと精一杯理由をつけて初めて捨てることができる。

 

 

 

ワンピース

ワンピースは、5年以上前はよく着ていたけど

女を捨てた今となっては無用のもの。

まったく着ていないきれいなものあるけど今後も着ることはないだろう・・・

断腸の思いで捨てる。(ノーブランドだからメルカリでも売れない)

 

本棚の大量の本。

数年前に自己啓発にはまっていた時の自己啓発書と、技術書だ。

読んでないのもある。

・・・もう勉強しない技術書は捨てよう。

そして、自己啓発の本は捨てよう。なぜなら啓発したところで実行しないから無意味だからだ。行動を伴わない計画は無意味だ。

後でよく選別しよう。選別するために、自己啓発本を積み上げておく。

 

そして、机の上の大量の外付けHDD。

250GB×1、1TB×1、ポータブルHDD×4、むき出しHDD×1

これらも読みだせなくなってきているものもあるから整理せねばなるまい。

データも蓄積すればゴミ山になる。

一つにまとめよう、ということでNASを導入した。

 

 

お金がないと捨てられない。

お金があるから捨てられる。

 

 

何をするにもお金が大事なんだよな。