【読書】マンガでやさしくわかる傾聴
私は自分のことを話すのが大好きで、話したくてたまらない体質。話すことより聞くことのほうが大事だとはわかっているのですが……どうしてもベラベラ余計なことを話してしまう。
そこで、傾聴を学習して、聞くことにバランスを寄せていこうと思い、この本を購入してみた。
マンガの導入+説明の文章、という構成。説明部分はやや長め。結構、著者が心理学の講習の中でどんなことをやっているか、など細かい部分まで書いていて、ためになる。
「ポイント」
- 聞くでなく、聴く
- 傾聴は同感・同調ではない
- 話し手の想いに共感しながら聴く
- 話の内容を判断しない
ただ、主人公が「傾聴スキルがあれば人生が変わる!」みたいに、傾聴は万能な形でしめくくっていたので、そこはなんか違うよなぁと思った。